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筑前:水城址(みずきじょうあと)

住 所 :福岡県大野城市下大利3丁目7-25
築城者 :天智天皇
築城年代:天智天皇三年
形 式 :平城
遺 構 :土塁・水堀・木樋
指定史跡:国指定特別史跡
訪問日 :平成30年12月15日
  • 国指定特別史跡
  • 続日本100名城

歴史

日本書紀によると水城は天智天皇二年に百済(くだら)への救援として朝鮮半島に渡った大和朝廷の軍が「白村江の戦い」で唐・新羅連合軍相手に完敗し百済は滅亡、自国の危機を悟った天智天皇が同三年に築城した大宰府防衛の施設だ。
唐・新羅軍が博多湾から九州の拠点であった太宰府を目指し侵攻する事を仮定して造られた防衛施設で翌年には大野城基肄城などを築き連合軍来襲に全力を注ぐが、結局連合軍が襲来する事はなかった。
その後の文永十一年に起きた「文永の役」の際に防衛線として改修が行われたがこれも使用されることなく歴史から消えて行った。

現在

現在の水城址は太宰府市・大野城市・春日市にそれぞれ遺構を残している。
特に太宰府市にある遺構が良好で規模も大きく水城の所在地として有名だ。
土塁跡は非常に綺麗な遺構を残しているので朝鮮式山城に興味をお持ちの方には必見の場所である。
近くには水城の資料館がありそこで水城の歴史を知る事も出来るので是非立ち寄って頂きたい。

続日本100名城スタンプ設置場所

水城館内
大野城心のふるさと館
JR水城駅構内

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