肥前:平戸御館(ひらどおたち)
住 所 :長崎県平戸市鏡川町12
築城者 :松浦法印鎮信
築城年代:慶長十二年
形 式 :居館
遺 構 :御館・石垣
入場料 :大人 600円 / 小人 350円
指定史跡:未指定
訪問日 :令和02年03月04日
築城者 :松浦法印鎮信
築城年代:慶長十二年
形 式 :居館
遺 構 :御館・石垣
入場料 :大人 600円 / 小人 350円
指定史跡:未指定
訪問日 :令和02年03月04日
歴史
平戸御館は松浦氏二十六代領主:平戸法印鎮信が慶長四年に築城中であった「日の岳城」を徳川家康からの疑惑を解く為に焼失し新たに居館として平戸御館を建築し平戸の領土六万一千七百石を守った。
その後、約九十年間この御館を居館としたが元禄十六年に第三十代領主:棟が幕府から築城の許可を得て、平戸城を築城し宝永四年に城が完成すると御館は廃館となった。
現在
現在の平戸御館は松浦史料博物館として使用されている。
今でも多くの遺構を残しており館内には平戸の歴史を探索する事ができる。
この場所からは平戸城や平戸港を一望でき歴史を楽しめる所になっている。