豊前：鬼ヶ城址（おにがしろあと）
住 所 ：福岡県田川郡香春町香春
築城者 ：細川忠興
築城年代：慶長六年
形 式 ：山城
遺 構 ：石垣・土塁・門跡・曲輪
指定史跡：未指定
訪問日 ：令和03年02月23日
築城者 ：細川忠興
築城年代：慶長六年
形 式 ：山城
遺 構 ：石垣・土塁・門跡・曲輪
指定史跡：未指定
訪問日 ：令和03年02月23日
歴史
鬼ヶ城は慶長六年に細川忠興により築城された。
忠興は「関ヶ原の戦い」で武功をあげると豊前に入封し香春岳に新城を築城した。
香春岳は三つの岳が連なっており元来は香春岳城が築かれていたが忠興はこの場所に領国支配と筑前国への備えとして新たに築城し城代として忠興の弟：孝之を配置した。
だが令和元年の一国一城令により城は廃城となった。
現在
現在の鬼ヶ城は天守台や石垣、曲輪などが残っている。
天守台までは須賀神社から登山道があり所々で道標も置かれている為に特に迷うことなく進み事が出来る。
その登山道にも石垣や曲輪を見る事が出来る。
近くには香春岳城へ進む二の岳も聳えており是非こちらも立ち寄りたい場所だ。