備後:福山城(ふくやまじょう)
住 所 :広島県福山市丸ノ内1丁目
築城者 :水野勝成
築城年代:元和六年
形 式 :平山城
遺 構 :復元天守・櫓・櫓門・石垣
入場料 :大人 200円 / 小人 160円
指定史跡:国指定史跡
訪問日 :令和2年06月27日
築城者 :水野勝成
築城年代:元和六年
形 式 :平山城
遺 構 :復元天守・櫓・櫓門・石垣
入場料 :大人 200円 / 小人 160円
指定史跡:国指定史跡
訪問日 :令和2年06月27日
歴史
福山城は元和六年に水野勝成(みずのかつなり)が築城した。
前年に安芸・備後の国主:福島正則(ふくしままさのり)が武家諸法度違反により改易となると徳川氏の血縁にあたる水野勝成が備後に転封となる。
これは毛利氏や島津氏など西国大名への抑えを目的とされている。
入国当初は神辺城を居城としていたが交通の便などを考慮して勝成は新城築城を行う。
一国一城令発令後に新城築城は稀でもあった。
だが水野氏が元禄十一年に継嗣が無く断絶となると松平氏、阿部氏が入城し明治時代を迎えた。
現在
現在の福山城は福山城公園として整備されている。
天守閣を含め、多くの遺構は太平洋戦争による空襲によって多くは焼失したが天守閣などが復元されている。
だが伏見櫓や石垣など現存している遺構もあり特に神辺城から移築された櫓や鐘楼は有名であり見所だ。
天守閣は資料館として使われていて山陽新幹線福山駅の真横にあり立地的にも立ち寄り易い場所となっている。
福山城資料館は現在リニューアルのため長期休館となっている。
日本100名城スタンプ設置場所
福山城天守閣内