備前:亀山城址(かめやまじょうあと)
住 所 :岡山県岡山市東区沼1801
築城者 :中山信正
築城年代:天文年間
形 式 :山城
遺 構 :土塁・堀切・曲輪
指定史跡:未指定
訪問日 :令和02年06月20日
築城者 :中山信正
築城年代:天文年間
形 式 :山城
遺 構 :土塁・堀切・曲輪
指定史跡:未指定
訪問日 :令和02年06月20日
歴史
現在
現在の亀山城址は弁財天神社が奉られている場所に遺構を残しており土塁や堀切、曲輪が確認できた。
亀山城は別名「沼城」と呼ばれており、当時この地は沼地で沼に浮かぶ丘に築城されたためそのように呼ばれていた。
また城の造りは亀の様な形をしていたため亀山城とも呼ばれている。
本丸跡は浮田幼稚園の裏手に見える小高い丘の上に築かれており、山頂には亀山城址の歴史板や石碑が建てられている。
また浮田幼稚園に隣接している浮田小学校の裏手に二の丸が築かれており、この地にも曲輪等の遺構を確認するができた。