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豊前:八並城址(やつなみじょうあと)

住 所 :大分県中津市永添2303
築城者 :小城氏
築城年代:不明
形 式 :平城
遺 構 :曲輪・土塁
指定史跡:国指定史跡
訪問日 :令和02年05月05日
  • 国指定史跡

歴史

八並城は小城氏が築城したと云われているが築城年代は不明だ。
天正八年に野仲氏が攻め寄せてくると小城氏は降伏し城は落城した。

現在

現在の八並城は曲輪や土塁の遺構が残されている。
最も本丸跡は8~9世紀頃の郡衙があった場所の様で現在は「長者屋敷遺跡」の公園整備が行われている最中だ。
長者屋敷遺跡でも八並城の居館跡が出土された模様だが、今では遺跡近くの民家で曲輪と土塁が確認出来る程度だ。

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