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肥前:蓮池城址(はすいけじょうあと)

住 所 :佐賀県佐賀市蓮池町6-125
築城者 :小田直光
築城年代:応永三十四年
形 式 :平城
遺 構 :堀・石垣・土塁
指定史跡:未指定
訪問日 :平成22年06月08日

歴史

蓮池城は応永三十四年に関東から下向した小田直光(おだなおみつ)によって築城され小田氏の居城としたのが始まりだ。
だが元亀元年に龍造寺隆信(りゅうぞうじたかのぶ)との戦いに敗れると小田氏は滅んでしまった。
龍造寺氏の支配下になった蓮池城は長信、家晴の居城となるが天正十二年の「沖田畷(おきたなわて)の戦い」で隆信が戦死すると長男:政家が家督を継ぐが病弱であった為に国政の実権は龍造寺氏の重臣:鍋島直茂(なべしまなおしげ)が握る事となる。
直茂が佐賀城に移ると外威の石井氏が入城し城の警備を任される。
そして元和元年の一国一城令後に蓮池城は廃城となったが陣屋として鍋島直澄(なべしまなおずみ)に分地され明治時代まで使用された。

現在

現在の蓮池城址は「蓮池公園」となっており地元住民の憩いの場になっている。
遺構は公園内外の水路が水堀の跡で更に公園内に庭園跡が残っている。
また水路を渡った場所に建つ「蓮池神社」にも当時の面影が若干遺構として残っていた。

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