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豊前:三角山城址(みすみやまじょうあと)

住 所 :福岡県北九州市門司区清滝
築城者 :門司親房
築城年代:鎌倉時代
形 式 :山城
遺 構 :石塁・曲輪
指定史跡:未指定
訪問日 :令和03年03月02日

歴史

三角山城は鎌倉時代に門司領主となった門司親房が築城した。
当時門司の主城は門司城でその支城として築かれた。
永禄四年には毛利氏の所領となった門司に豊後の大友氏が三角山城へ攻め寄せるが城主:杉彦三郎の気転により大友氏を打ち破っている。

現在

現在の三角山城は三角山山頂に遺構を残している。
登山道は風師山登山路の途中に延びており10分程度で登る事が可能になっている。
その山頂にはテレビ塔や石祠がたちこの場所が本丸跡地になっている。
この山頂に曲輪を確認する事が出来た。
また石塁も残されているようだが見つける事が出来なかった。

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