筑後:海津城址(かいづじょうあと)
住 所 :福岡県久留米市安武町
築城者 :安武鑑政
築城年代:永正五年
形 式 :平城
遺 構 :無し
指定史跡:未指定
訪問日 :令和03年11月22日
築城者 :安武鑑政
築城年代:永正五年
形 式 :平城
遺 構 :無し
指定史跡:未指定
訪問日 :令和03年11月22日
歴史
海津城は永正五年に安武鑑政によって築城された。
大友氏配下であった安武氏は大友一族から妻を貰い、主君:義鑑から一字賜り鑑政と名乗り、大友氏から重用視され多くの戦に参戦した。
だが天正四年に龍造寺氏が海津城へ攻め入ると、安武氏は交戦するが城は落城してしまい龍造寺氏の配下となる。
その後、天正十五年に立花氏の支配下となるが慶長年間に城は廃城となった。
現在
現在、海津城址は田園地帯に石碑が建てられている。
昭和二十四年頃にこの地は耕地整理により小高い台地から田園地帯となっており、その際に遺構は削り取られた模様で何も残っていない。