筑前:丸山城址(まるやまじょうあと)
住 所 :福岡県糟屋郡粕屋町大隈1175
築城者 :杉連並
築城年代:不明
形 式 :山城
遺 構 :堅掘・堀切
指定史跡:未指定
訪問日 :令和元年10月22日
築城者 :杉連並
築城年代:不明
形 式 :山城
遺 構 :堅掘・堀切
指定史跡:未指定
訪問日 :令和元年10月22日
歴史
丸山城は大内氏家臣:杉連並(すぎつらなみ)が築城したと云われている。
連並は筑前守護代として高鳥居城に居を構え、その支城として丸山城を築城した。
大内氏衰退後は大友氏と毛利氏の争いに丸山城も巻き込まれた様だが詳細は分かっていない。
現在
現在の丸山城址は御霊神社裏山山頂付近に堅掘や堀切を残している。
この山は標高85m程で御霊神社裏手から登山道が延びており途中大隅丸山古墳も確認出来る。
山頂に案内板もあり登山道も整備され神社から10分も有れば十分に登頂出来る城址だ。