備中:新見陣屋(にいみじんや)
住 所 :岡山県新見市新見1188‐1
築城者 :元禄十年
築城年代:関長治
形 式 :陣屋
遺 構 :堀・石垣
指定史跡:未指定
訪問日 :令和03年08月11日
築城者 :元禄十年
築城年代:関長治
形 式 :陣屋
遺 構 :堀・石垣
指定史跡:未指定
訪問日 :令和03年08月11日
歴史
新見陣屋(にいみじんや)は元禄十年、関長治(せきながはる)により築城された。
元来この地は森氏が津山藩主として納めていたが森氏四代目:衆利が改易されると森氏の親族である関長治が一万八千石で分与され新見藩を立藩しこの地に陣屋を構えた。
その後関氏はこの地で九代まで続き明治時代の廃藩置県によって新見藩は廃藩となった。
現在
現在新見陣屋址は思誠小学校と新見北高校が建てられている。
思誠小学校南側には「風木谷の石畳」と呼ばれる川底に石畳が敷かれている造りの川が流れておりその周辺に案内板が立つ。
遺構自体は小学校内に石垣が多少残されているようだが、散策日に小学校へ連絡するが夏休みの為か連絡が付かず敷地内の散策は断念した。