薩摩：仙巌園（せんがんえん）
住 所 ：鹿児島県鹿児島市吉野町9700-1
築城者 ：島津光久
築城年代：万治元年
形 式 ：庭園
遺 構 ：庭園
入場料 ：大人 1500円 / 小人 750円
史跡指定：国史跡名勝
訪問日 ：平成31年01月19日
築城者 ：島津光久
築城年代：万治元年
形 式 ：庭園
遺 構 ：庭園
入場料 ：大人 1500円 / 小人 750円
史跡指定：国史跡名勝
訪問日 ：平成31年01月19日
歴史
仙巌園は万治元年に島津光久が造園した日本を代表する庭園で別名磯庭園(いそていえん)ともよばれている。
その後も当主がかわるにつれて改築されて現在の形になった。
借景技法を用いて桜島を築山として鹿児島湾を池に見立てたみごとな技法を用いた庭園となり昭和三十三年には名勝（国指定の文化財の種類のひとつ）にも認定された。
2015年に「明治日本の産業革命遺産」として一帯が世界文化遺産に登録されている。
現在
現在の仙巌園はとても景観が美しく雄大で鹿児島の有名な観光スポットのひとつとなっている。
人気大河ドラマ「篤姫」で一躍有名になると、さらに2018年NHK大河ドラマ「西郷どん」のロケ地になっていることで全国各地から観光者が訪れている。
この庭園の敷地面積は1万5千坪で園内には鹿児島の郷土料理が味わえるレストランや売店などがありガイドツアーなども楽しめるようだ。