摂津:尼崎城(あまがさきじょう)
住 所 :兵庫県尼崎市北城内27番地
築城者 :戸田氏鉄
築城年代:元和三年
形 式 :平城
遺 構 :復元天守・模擬石垣
入場料 :大人 200円 / 小人 250円
指定史跡:未指定
訪問日 :令和元年06月03日
築城者 :戸田氏鉄
築城年代:元和三年
形 式 :平城
遺 構 :復元天守・模擬石垣
入場料 :大人 200円 / 小人 250円
指定史跡:未指定
訪問日 :令和元年06月03日
歴史
尼崎城(あまがさきじょう)は元和三年に戸田氏鉄が築城した城だ。
大坂の役後に徳川幕府は大阪を直営地となすため譜代大名であった氏鉄に築城を命じた。
氏鉄は寛永十二年に大垣へ所替えとなるとかわって青山氏が尼崎城に入城した。
青山氏はこの地で四代:幸秀まで城主をつとめると宝永八年に松平氏が入城した。
松平氏はその後明治時代まで栄えへ尼崎城は廃城となった。
時は流れ平成三十一年三月に復元天守が建築され現在その姿を表している。
現在
現在の尼崎城は天守が復元されている。
だが実際の尼崎城が建っていた場所とは多少離れており、隣接している明城小学校内に尼崎城の説明版と模型があり小学校前には石碑が残っている。
復元されている尼崎城は立地場所こそ違うがその天守は忠実に造られている。
復元されたばかりの城を観るのは初めてだがやはり新鮮さがあり実に美しい城址公園となっている。