山城:二条城(にじょうじょう)
住 所 :京都府京都市中京区二条城町541
築城者 :徳川家康
築城年代:慶長八年
形 式 :平城
遺 構 :御殿・櫓・庭園・石垣
入場料 :一般 620円 (入城料のみ)
指定史跡:国史跡指定
訪問日 :令和元年05月11日
築城者 :徳川家康
築城年代:慶長八年
形 式 :平城
遺 構 :御殿・櫓・庭園・石垣
入場料 :一般 620円 (入城料のみ)
指定史跡:国史跡指定
訪問日 :令和元年05月11日
歴史
二条城は徳川家康が慶長八年に築城した城だ。
だが二条城は実に四回築城されている。
現在の二条城は家康が築城し以後増築された城となる。
当初家康上洛時の宿泊所として築城するが、征夷大将軍就任の際に重臣や公家衆を二条城に呼び就任祝賀を行っている。
この手順は二代目:秀忠、三代目:家光も踏襲している。
その後も将軍家の御用達として政治を執政する場所として活用されるが 慶応三年:第十五代将軍:慶喜(よしのぶ)が大政奉還を行う激動の明治時代を迎える事となる。
現在
現在の二条城は御殿や庭園を残している。
昭和27年に国宝指定され平成6年には世界遺産にも登録されている。
特に二の丸御殿内は撮影禁止のため御殿内の写真はないのだが内部の様子はとても豪華だ。
大政奉還が行われた様子を人形で再現している箇所などもあり見所は満載だ。
日本の歴史が動いた場所をぜひ訪れて貰いたい。
ちなみに本丸御殿は現在耐震性の問題があるため一般公開はされていない。
また世界遺産ということもあり散策日は観光に来ている外国人がとても多く訪れていて二条城の知名度の高さを実感した。
日本100名城スタンプ設置場所
大休息所