琉球：志喜屋城址（しきやぐすくあと）
住 所 ：沖縄県南城市知念字志喜屋
築城者 ：不明
築城年代：不明
形 式 ：平山城
遺 構 ：石垣
指定史跡：市指定史跡
訪問日 ：平成22年03月17日
築城者 ：不明
築城年代：不明
形 式 ：平山城
遺 構 ：石垣
指定史跡：市指定史跡
訪問日 ：平成22年03月17日
歴史
志喜屋城は築城者、築城年代等不明である。
「遺老説伝」によると中国と技術派遣の交流が度々あった城の模様で時代は明：洪武初期だと考えられている。
近年の発掘調査で城内に共同墓地があり御嶽(うたき)（琉球の信仰における祭祀などを行う施設）として使用されていた可能性が高く陶磁器や土器、鎧などが出土している。
現在
志喜屋城址は現在南城市の史跡に指定されていて志喜屋部落の北山に石垣の遺構を残している。
場所は雑林の中にあり多くのガジュマルが生えていた。
遺構としては古い石垣が山石積の状態で残っていた。
場所は人があまり立ち寄らない場所の様で散策に行く際には十分気を付けて貰いたい。