筑前:黒崎城址(くろさきじょうあと)
住 所 :福岡県北九州市八幡西区屋敷1丁目
築城者 :黒田長政
築城年代:慶長九年
形 式 :山城
遺 構 :石垣
指定史跡:未指定
訪問日 :令和02年09月20日
築城者 :黒田長政
築城年代:慶長九年
形 式 :山城
遺 構 :石垣
指定史跡:未指定
訪問日 :令和02年09月20日
歴史
黒崎城は関ヶ原の戦いで功をあげた黒田長政(くろだながまさ)が豊前への備えとして慶長九年に築城した城だ。
城主は黒田氏家臣:井上之房(いのうえゆきふさ)で大名待遇として入城し筑前六端城の一つに数えられた。
だが築城から十五年後の元和元年に一国一城令によって廃城となる
現在
現在の黒崎城は「城山公園」山頂に石垣と石碑を残すのみとなっている。
山頂までは車で向かう事も可能で駐車場も整備されている。
石垣の遺構は良好だが地元ではあまり知られていない様だ。
山頂から見た黒崎駅周辺や下関地区は絶景で景色を楽しむ事も出来る城山公園だ。