肥後:水前寺成趣園(すいぜんじじょうじゅいん)
住 所 :熊本県熊本市中央区水前寺公園8-1
築城者 :細川忠利
築城年代:寛永十三年
形 式 :庭園
遺 構 :庭園
入場料 :大人400円・小人200円
指定史跡:国指定名勝
訪問日 :平成22年06月05日
築城者 :細川忠利
築城年代:寛永十三年
形 式 :庭園
遺 構 :庭園
入場料 :大人400円・小人200円
指定史跡:国指定名勝
訪問日 :平成22年06月05日
歴史
水前寺成趣園は熊本藩初代城主:細川忠利が寛永十三年に水前寺御茶屋を築いたのが始まりとされ、 星河網利時代には築山や泉水などが造られ現在の形となった。
明治時代からは官有となり明治十年の西南戦争で大規模が消失してしまう。
明治十一年に細川氏を祀る出水神社が建てられると徐々に庭園として復興し昭和四年に「水前寺成趣園」として国の名勝及び国史跡に指定された。
現在
現在の水前寺成趣園は国指定名勝として全国から多くの観光者が訪れている。
この地の水は「平成の名水100選」にも選出され流鏑馬(やぶさめ)などの祭り事も行われており、みごたえが多くある庭園だ。