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歴史

  
  
  

松濱軒は元禄元年に八代城三代城主:松井直之(まついなおゆき)が造園した。
松井氏は正保十二年に細川忠利が没すると、当時細川氏の筆頭家老であった松井興長(まついおきなが)が八代城城主となりこの地を治めていた。
直之はその三代目に辺り、当時の松濱軒は松林越しに八代海や雲仙を望む雄大な庭園だった。
昭和二十四年には昭和天皇、皇后が宿泊した地でも有名な場所となっている。


現在

  
  
  

現在、松濱軒は庭園跡として茶屋等が残されている。
造園当時は、「林を吹き抜ける風の音が聞こえる」と呼ばれ、それが松濱軒の名称の由来となっている。
だが、現在は干拓等により海岸線は程遠く、また松林も枯れ残念ながら当時の面影は見られなくなっている。
それでも八代城に隣接している歴史的建造物として是非立ち寄ってもらいたい場所だ。


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