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歴史

犬尾城は建久年間に川崎定宗(かわさきさだむね)によって築城された山城だ。
定宗はこの地方で勢力を誇っていた、黒木助能の長男で川崎の地に分家し「川崎」姓を名乗っていた。黒木氏は大友、龍造寺と主を替えるも、天正十二年に大友氏により黒木氏が滅ぼされるが、川崎氏は島津氏と手を結び犬尾城に居城した。
天正十五年、豊臣秀吉の九州征伐で城主:川崎(かわさき)鎮則(しげのり)は秀吉に抵抗した為、改易となり犬尾城は廃城となった。


現在

現在、犬尾城址は城跡公園となっているが、城山址付近はかなり雑草が茂っており、遺構を楽しめる状況にはなっていない。
遺構自体は土塁や堅掘が良好な形で残っており、登山道入り口付近には曲輪も確認できた。公園入口には茶畑があり農園地帯となっている。


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